イデル世界観

月光祭

年に1回の祭り。山の神様から祝福をもらってその1年村に祝福をもらうという行事。
その際に村で実力がある魔法使いが一人選ばれて神様がいるという泉の前にたてる。
そして神様を呼ぶ呪文を代表で唱える係だそうだ。
今は学園の生徒の中から10歳から選ばれる。
加護を受けるものから「加護者」と呼ばれている


月光祭の運営。
長老をリーダーとして村の大人は全員参加している。加護者の決定は学校側が決めている。


山の名前はクロノス山。クロノスという神様が住んでいる。

グリモアの街は外からは「イデル」という町名で呼ばれている。
昔この地に降りてきた神クロノスが一人の人間を気に入り「お前が我の元に来て1000年に一度お前の一族から若い女を連れてこい。
そうすればこの土地を未来永劫に魔の脅威(魔物、災害から)守ってやろう。
できなければこの土地すべてを二度と人の住めない土地にしてくれよう」

選択肢がなかったその時の女性「イデル」はその条件を承諾して神の花嫁となった。
彼女の犠牲を称えてその土地に「イデル」という名前をつけた。
そして1000年に一度長の一族から生まれる女の名前を「イデル」と名付けることにしている。

この真実を知ってるのは長の一族だけ。

クロノス山
そこそこ魔物はいる。中腹ぐらいなら戦えるものなら平気。村人も資源をとりにいったりする。
泉にいくまでの道は魔力がかかっており、祭りの時にだけ長がその魔力を解除して道を作る。
魔力がかかったままだと100%迷う。下手したら二度と出れなくなる。
村人は「山は道が複雑で迷うし魔物もでるから危ないから入ってはだめ」と言われてるだけでそんな魔力がかかってるのは知らない

1000年に一度だけ月が赤くなる。その時にイデルは一人で山に向かう



アミシュレット。
初代イデルが残した遺品。
聖なる加護があり、すべての邪気を払う


クロノス山の地図。
図書室の地下にあった地図。歴代イデル一人で山にのぼるために使うアイテム。


グリモアの街にいくには実際すごく厳しい山をこえてそこそこ強い魔物がいる。
RPGでいくと中盤ぐらいの強さ。これはクロノスがここに住む住民が1000年に一度の約束を守らすために出さないようにしているから

1000年の時まであと8年




今のイデルは5代目イデル。

母は優秀な魔法使い。外の人間で父は吟遊詩人。
お互い子を守るために1000年に一度の災害から守ろうと世界中を旅している。
何かの節目には帰ってくるようにしているため仲は悪くない。

周りやイデルには旅にでるとだけ伝えてある。(1000年に一度のアレは長の一族しかしらないため)

ハロとの仲は険悪であり、ハロは子を置いて無駄なことをしている、神の怒りにふれたらと言ってる。
イデルにはその時がくるまで悟らせない、教えないため、優しくしている。


  • 最終更新:2018-01-16 22:18:31

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